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Q. どうして、日本はこんなにも産後うつが多いのですか?

 

こんにちは!
助産師のかなこです☆

みなさん、日本はほかの先進国に比べ「産後うつ」が多いということ、ご存知でしたか?

今では、産後だけではなく、妊娠中にも「うつ」になる方が多いため、「周産期うつ」とも言われています。

そして、日本の妊産婦死亡のうち、最も多い原因が悲しい事に自殺なのです。これは、他の先進国に比べ、2‐3倍にもなります。

どうして、こんなにも多いのか。今までは、産後のホルモンが不安定だから。と言われてきましたが、実際には、心理的、社会的な面が多いことがわかっています。

じゃあ、具体的にどんな心理的、社会的な面かというと、、、

・24時間、365日、子どもと離れれない。泣き声にイライラする。この状況から逃げたいという自分は母親失格なのではないか。という思いこみや周囲の思い

・社会や家族からの「母親なのだからできて当然」という無言のプレッシャー

・「ちゃんと」している、泣かない子が「いい子」と定義されている雰囲気

・きちんとしている、○○せねばならない、迷惑かけてはダメ、頼ってはダメ、正解を探したい、完璧にしなければならない、などと思いがちな方

・出産が思い通りにいかなかった、もしくはわだかまりのある方

・身体のしんどい人

・これくらい何とかできない「母」は甘えている、気力で何とか乗り越えられるはず。という社会や個人の考え

・育児は「母親がするもの」という社会の在り方

・ご近所さんとの付き合いの希薄

・核家族化、出産年齢の高齢化

・ワンオペ育児、引っ越し、予測不能な24時間育児

などなど、あげればきりがないくらい沢山あります。

そして、これらのなかには、日本ならではの社会の在り方を表しているものもたくさんあります。

明日は、じゃあ「産後うつ」にならないようにはどうしたらいいのか、そして「産後うつ」かもしれないという場合にはどうしたらいいのか、について書いていきますね☆

 

 

 

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